休みの間に子どもに教えたこと
こんにちは。
3月のはじめから急きょ学校が休みになり、その間の3週間ほどを毎日子供と過ごしました。そして、春休みの期間に入り、コロナ臨時休校も終わりというわけですね。
来週は学校へ通知表をもらいにいきます!
この臨時休校の期間、仕事は夜に回して昼間は子供の相手をしていました。国語、算数、理科、社会・・・出来るだけ学校の時間割どおりに勉強させよう!と思ったけど、間に家事をしたりとなかなかそうもいかず・・・。
学活の時間をクッキングしたり、休み時間はお手伝い、など家庭ならでは!?の時間を過ごしました。
以前からやりたかったことがひとつあって、先週はその時間を設けました。子供と一緒にやろうと思っていた「プログラミング」です。すでに本は買ってあったのと、私自身が一度だけ大人向けのプログラミング講座に行ったことあるので、わりとスムーズに勉強できました。
使った本はこちらの「小学生からはじめるプログラミング2」
小学生からはじめるわくわくプログラミング2 Scratch 3.0版 [ 倉本 大資 ]
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これは「Scratch3.0版」(スクラッチ)というアプリを使って、パズル形式にツールを組み合わせて、画像に命令するっていう簡単に、小学生でもできるというものです。
たとえば、ボタンを押すとネコが「ニャー」と鳴く。10秒間鳴き続ける、10歩進んだら回転する、など単純な動きをいくつも組み合わせていくんです。
難しそうに見えるけど、ゲーム感覚で出来るので子供はどんどん覚えていき、いろんなボタンをクリックしてみることで「あ、これができた」「さっき出来なかったものが出来たよ」と、発見していきます。
大人は大人で普段使わない部分の脳が活性化されるような!?感じです。
子供と一緒に学ぶというのは、子供にとっても良いことです。あーしなさい、こーしなさい、というよりは同じ目線で何かをやると、子供もうれしそうです。
この休みの期間に、今までやろうと思っていたことができて良かったです。
プログラミングの続きは春休み期間にやる予定です^^
在宅仕事の求人への応募で気を付けること
コロナの影響もあり、これからは在宅で仕事をしたいと考えている人も増えたのではないでしょうか。
まずは仕事を探さないといけないですよね。
ネットで「在宅」「在宅ワーク」「テレワーク」で検索してみると、結構たくさんの求人があります。自分のスキルに合った仕事、稼働できる時間帯が合うもの、初心者でも出来そうなもの・・・いろいろあるのですが、まずはきちんとした企業であるか、確かめてから応募しましょう。
仕事をするためにお金を払うという仕組みはNG!
過去にデータ入力の仕事を見つけ、履歴書を持ってある企業に面接に行ったことがあります。まずは業務の説明をします、と一対一で説明を1時間ほど受けたのですが、話の内容はこうでした。
「データ入力の仕事は今少なくて、紹介が出来ないのですが、こういう仕事があります。」
と、資料を見せられました。
その資料の内容は、作成したサイトに広告を貼り、その収益を得るというもの。そのサイトの作り方などは3年間コンサル料を支払うことで、いつでも電話で細かく丁寧に教えますよ、というものでした。
コンサル料???これから仕事をするっていうのに収入を得られないうちから、お金を払うってどういうこと??と疑問に思いつつ、話を聞いていくと・・・
「コンサル料は1ヶ月1万円ですが、この1万円はサイトを作成するとすぐに広告料が発生しますから、プラスマイナスゼロになりますから大丈夫です。」
そう言って、次に見せられたのは実際のサイトはこういうものです、と実際にこれで収入を得ているという人が管理しているWebサイトでした。
そして、広告収入はこれくらいです、とグラフなども見せられました。
そこまで見せられるとちょっと信じてしまいそうになりました。とにかく説明がお上手で・・・。
ここまでは、こちらも「ふ~ん、へ~」と聞くことが出来ましたが、問題はここから。
「3年間のコンサル料(1ヶ月1万円×3年=72万円)のお支払いは、毎月のお支払いでもいいですし、途中でまとめてお支払いも出来ます。毎月だと手数料がかかり、それがもったいないので結局全額まとめて払う人が多いですよ」
というのです。手数料???毎月会社に1万払うために手数料とは???
最初は意味が分からなくて、頭が混乱しましたが、この手数料っていうのは72万円をカード払いするということだったんです。
だから、その分割手数料がもったいないからってことだったんですね。
とりあえず、腑に落ちないまま話を最後まで聞いて、帰ってきました。
話をまとめると、面接した会社は最初からデータ入力などの仕事を紹介する気はない、そんな仕事はそもそも存在せず、言葉巧みに他の仕事(結局仕事とはいえないが)を紹介し、そこで発生するというコンサル料の72万円を支払わせることが目的だったのだと思います。
広告収入については、仕組みがどうであってもすぐ万単位になるはずがなく、そんなおいしい話はないでしょう。あったとするなら、だれでもやっていますよね。
翌日、採用します、と連絡がありましたが、もちろん丁重にお断りしました。
応募・面接の前にネットで悪評を検索すること
後日、その面接した企業を調べたところ、案の定、悪評が書き込みされていました。先に調べておけばよかった~!と思いつつ、大変勉強になりました。
おいしい話には必ず裏がある。
分かっていたつもりだけど、言葉巧みにうまいこと言われると人間て信じそうになってしまうんですね。
在宅の仕事を募集している企業は、小さな企業、または個人事務所のようなところが多く、またメールでのやりとりやスカイプなどの面接で済んでしまうため、実際にどういう企業かが目に見えません。自分で評判を調べてから応募した方が良いですね。
参考になる在宅求人サイト
以下は私自身が応募したことがあるサイトです。参考にしてみてくださいね。
我が家のピンチ!夫が会社を辞める!?
数年前に部署が移動になり、慣れない仕事をしたきた夫。どうやら限界がようです。
毎日会社を出た頃に帰宅の連絡が入るのですが「会社を辞めるかもしれない」と。
なに???辞めるだと??
これまでも似たようなことを言っていたけど、辞めずにここまできたのに。
子供の大学受験を控えた年だというのに!アホかー!!
無理に頑張って鬱になってしまうよりは、スパッと辞めて転職し、一からやり直すっていうのもアリかもしれないけど、それは若いときに通用することで、48歳になる夫は転職先はすぐにはないでしょう。
辞めたあとはしばらく収入ゼロ?
もちろん、私は在宅の仕事を増やすなどして頑張りますよ、でも夫の収入には追いつくわけがない。
なんとか今の会社で頑張ってくれないもんだろうか。。。
この話を聞いたその夜は、布団の中で泣きました。先が不安で不安で。
うち、貧乏になっちゃうんだろうか。友達とのランチも行けなくなるな、子供を遊びに連れて行くことも出来なくなるな、とそんなことを考えていたら、朝になってました。
ここ最近、実は私も収入がガクンと減ったこともあり、求人に応募していたところでした。まだ書類選考中だから、どうなるかは分からないけど、だめなら他を探さないと。。。
あー、もうほんとに困ったわねぇ。。。
胃が痛いわ。。。
在宅の仕事は未知の世界
在宅の仕事は未知の世界だった
ちょうど4年前、桜が咲くころに在宅の仕事を始めました。
在宅の仕事っていっても、実際はどうやって仕事していくのか、まったくわからなかった私。だってそれまでは会社に行って、会社のパソコンで仕事をし、仕事が終わったら家に帰ってくる、という生活だったのに、家で仕事っていうのはどういうことか?っていう未知の世界でした。
そもそも、顔が見えない相手との仕事だから、お金はちゃんともらえるのかとか、そこが不安で、私の個人情報を伝えていいものか・・・って疑ってましたからね。
怪しい会社ではないかとか、とにかく疑ったけど最初に出会った会社はきちんとした会社でした。その会社と今でもうまく付き合い、私の主な収入源となっています。
仕事の前にぶつかった壁
会社を辞めてから在宅の仕事をするまでの間に、半年ありました。20年以上会社勤めをしていたので、辞めたときは「これから何をすればいいか」って悩みましたね。
悩みつつ、会社に行かなくても良いという自由な時間を、パソコンに費やすようになりました。いろいろと検索しながら見つけたのが「アンケートサイト」や「ポイントサイト」。なんと、アンケートに答えるだけで、それがいつしか貯まって換金できるとは!驚きましたね~。
それまで勤めていた会社は古臭い会社で、出勤したら出勤簿に印鑑を押すっていう、今の時代に合わない超アナログ会社でしたから、世の中がこんなに進んでるなんて!と驚きました。と同時に、その会社に長年いたことを後悔しちゃたり・・・。
そんなわけで驚きながら「アンケートサイト」や「ポイントサイト」に登録しまくりました!
今でもたまにアンケートサイトは利用していて、ちょっとした息抜きのようなつもりです。
いろいろなアンケートサイトがありますが、有名なのは、 マクロミル です。
アンケートの数が多いので、毎日コツコツとアンケートに答えてお小遣い稼ぎをしている人が多いみたいです。
私も最初は毎日のようにアンケートに答えていました。これはこれでランチ代にでもなればいいかな、と。
でもそれまで会社勤めをしていたせいか、家でのんびりしていること自体が悪いことのように感じ、気分が沈みましたね。罪悪感に悩まされました。
収入が得られるようになって毎日パソコンを開く日々
その後、商品モニターや懸賞サイトなども見て、あれこれ応募しまくりました。
くじ運がないので、どうせ当たらない、と思っていたけど、数うちゃ当たるんですね~!缶コーヒー、お茶1ケース、こんにゃくゼリーなどいろいろ当たりました。
そうしているうちに・・・あるサイトで在宅の仕事を募集していたので、応募したところ、面接で合格し、仕事をすることになったんです。
今、その仕事は私のメインの仕事となっていて、主な収入源となっています。
そして、仕事が忙しくなってきて今ではパソコンは私の相棒となり、生活を支えてくれています。
パソコンがあればなんでもできる在宅仕事
最近、新型コロナウイルスの影響で、企業は「テレワーク」に切り替えて仕事をしているとか。ある記事ではそのテレワーク、つまり在宅での仕事はやりづらいとか、書類に押印が必要、プリンタが家にない、と結局は出社が必要になっているそうです。
私たちフリーランスは最初から在宅で仕事をしているので、何の不都合も感じませんが、通勤して会社へ行っていた人がいきなり家で仕事してって言われても困りますよね。
在宅で仕事をする場合、必要なのは「パソコン」と「ネットワーク環境」です。
これは必須ですね。電話はいらないの?って聞かれそうですが電話なんて滅多に使いません。かかってもこないしかけることもないんです。
では、どうやって人とコンタクトを取っているのかというと「チャット」やその「音声通話機能」です。
パソコンにカメラが付いていれば、互いの顔を見ながら通話が出来るし、ネット回線を使用しているので、電話料金も発生しません。
とは言っても、その企業がどんな業種かによって、テレワークはしづらいかもしれないですよね。でも慣れていけばそっちの方が楽に仕事が出来るかもしれません。
在宅仕事で必要な道具はパソコンのみ
前述の企業のテレワークとは違い、最初から在宅で仕事をしている私は、本当にパソコンひとつで仕事をしています。プリンタが必要な企業(仕事をもらっている先の会社)もありますが、出力する書類は1種類のみです。
ノートパソコンなら、部屋の移動も楽々、モバイルWi-Fiを持っていれば、カフェなどでも仕事が出来ます。
たまに、子供の習い事で待ち時間があるときは、パソコンを持っていって1時間ほどフードコートで仕事する、なんてこともあります。
とにかく、パソコンがあればすべて完結、なんでもできるのが在宅の仕事です。
企業のテレワークというのも今後はどんどん広がっていくのではないでしょうか。今は不便だと思っていることもきっと利便性が分かってくると思います。
休校でも問題なし!子供がいても安心の在宅仕事
こんにちは。
先日から学校が臨時休校となりました。テレビでは、仕事を休まないとならなくなった、仕事を辞めることになった、などと急なことに困惑する保護者の姿が映っていました。共働き家庭やひとり親家庭には、とんでもない話ですよね。
もし、私が外勤で子供が小さかったら・・・きっと慌てたと思います。実家へ預けることは出来だろうけど、一か月なんて・・・。実家の親もさすがにそこまでは出来なかっただろうから、仕事を休まざるを得ない状況になっていたと思います。
こんなとき、在宅の仕事をしている現在の私は、小学生の子供がいても慌てずに済みました。もちろん、家で仕事をしているわけなので、子供に付きっきりでいることは不可能。子供が勉強をしている間、私はパソコンを開いて仕事をしています。
今回は本当に在宅の仕事で良かったと思いつつ、ママ友はどうしているだろう、と気になり、看護師をしている友人に声をかけたところ、春休みは学童へ申し込みをしていたので今回は特別措置として、春休みまでの数週間は預かってもらえるそう。セーフ!ですね。
子供が休校になったので仕事を休むことになった、職場が教育関係(そろばん教室など)なのでしばらく仕事が無い(教室も休みになっているため)、スーパーなどでもスタッフを減らしているようで、収入源となっている人もいるという話も耳にします。
あとは、子供が休むことで看護師のお母さんたちが一気に仕事を休むことになったため、外来をストップしている病院がある、学校は休みだけど保育園は休園にならないので、保育士として仕事をしているお母さんたちは、仕事を休めない、など様々な問題が起こっているようですね。
在宅の仕事は、そういった問題はほぼ発生しません、いつも家にいるわけだから。ただ、有給もないし雇用保険も労災もない、個人事業主です。
それでも私は子供のことを考えると在宅の仕事を選んで良かったなと思う、今回の休校でした。
在宅の仕事はこうやって見つけた
求人サイトで見つけた在宅の仕事
初めての在宅の仕事は「SOHOビレッジ」というSOHO向け、つまりフリーランス、在宅で仕事をしている人向けの求人サイトを見つけました。ここは、企業というよりも、仕事を依頼する側は個人事業主が多いみたいで、私が応募したのもそうでした。
時給900円で、5時間、週3日の募集で、夫の扶養範囲内で出来るし、仕事内容も自分に合いそうだったので、ぜひやりたい!と思って応募しました。
面接はスカイプで
メールで応募すると、まずはテストをしてください、とファイルが送られてきました。どれくらいパソコンが扱えるか、スキルチェックをするんですね。企業によってさまざまですが、htmlの知識がどれくらいか、とか画像の編集は出来るか、ExcelやWordはどこまで使えるか、など仕事を始める前にこういったスキルチェックがある場合があります。
多分、そのスキルチェックはメールのやり取りから始まっているんでしょうね。署名があるメールか、始まりのあいさつや締めの言葉など、ビジネス文書を知っているか、っていうのもチェックされているんだろうな。
スキルチェックでOKが出たあとは、スカイプでカメラ越しに面接がありました。
今でもよく覚えていますが、カメラ越しでの面接はすご~く緊張しました!家の中も映るし、服装、化粧にも気を使いましたよ。さすがにすっぴんじゃだめですよね。
在宅の求人は年々増えている
初めて応募した在宅の仕事は、残念ながら2名応募があったうち、もう1人の方に決まったので、仕事は出来なかったのですが、けっこうこの応募自体が勉強になりました。スカイプ面接やスキルチェック、初めてのことばかりだったので応募してみて良かったです。
在宅の求人は、当時(2015年後半)からすると年々増えていると感じます。企業としても社員一人を雇うよりもコストを抑えることが出来るというわけです。
最近では、新型コロナウイルスの流行もあり、在宅での勤務を推奨しているようだし、実際に私の仕事相手である大手の企業は在宅勤務に切り替えているそう。
これを機にさらに在宅の仕事が増えることでしょうね。